プロフィール

《中の人》

橘真一

現在宮城県在住につき、主なフィールドは宮城県。ただし、放浪癖というか、旅の空のもとじゃないと生きられないような旅情に駆られることしばしばで、方々で「沈思彷徨(1)」。写真は見よう見真似の独学。 やってることは落とし物専門のストリートスナップショットといったところでしょうか。 子どもの頃から道や道端を見て道草しながら歩いていました。 ただでさえ下ばかり見て歩いていたのに、近年では長年に亘る底辺労働で地べたを這いつくばり、もっと地面を見るようになってしまいました(苦笑)。 写真を見る方は年季が入っていまして、とりわけ写真愛好会から国際的な写真家までなるべくプリントの数を見てきましたが、撮る方の発信はこれからです。

(1)沈思彷徨は沈思黙考をもじった藤原新也氏の著作名。ちくま文庫、1999。